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概要:欧州市場でドル・円は上値が重く、121円60銭台でのもみ合いが続く。 原油相場が上昇基調となり、豪ドルなど資源国通貨がクロス円をけん引。 また、米10年債利回りは堅調で、ドル買いに振れやすい。 ただ、
欧州市場でドル・円は上値が重く、121円60銭台でのもみ合いが続く。
原油相場が上昇基調となり、豪ドルなど資源国通貨がクロス円をけん引。
また、米10年債利回りは堅調で、ドル買いに振れやすい。
ただ、ドル・円は2016年の高値が意識され、引き続き伸び悩む展開に。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は121円46銭から121円73銭、ユーロ・円は133円30銭から133円78銭、ユーロ・ドルは1.0972ドルから1.1000ドル。
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