简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[ワシントン 24日 ロイター] - 米商務省が24日に発表した2月の耐久財受注統計は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が0.3%減った。市場予想(0.5
[ワシントン 24日 ロイター] - 米商務省が24日に発表した2月の耐久財受注統計は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が0.3%減った。市場予想(0.5%増)に反して減少した。1月は1.3%増えていた。
出荷も鈍化した。一方、モノの需要は引き続き強く、製造業の拡大が続くとみられる。
国内総生産(GDP)で設備投資の算出に用いられるコア資本財の出荷は2月に0.5%増。1月は2.1%増えていた。
消費はサービスに回帰しつつあるが、モノの需要は依然強く、製造業の成長が続いている。しかし、米経済の11.9%を占める製造業では供給のボトルネックとの闘いが続いている。
サプライチェーン(供給網)は改善してきているが、ロシアのウクライナ侵攻によって原油を含む商品価格が高騰し、改善の動きが滞る可能性がある。工場では未完成の製品が山積みになっている。
2月の耐久財受注は2.2%減。1月は1.6%増だった。2月は輸送用機器が5.6%減ったのが足を引っ張った。1月は3.2%伸びていた。
2月は自動車・同部品が0.5%減。1月は0.7%減っていた。変動の大きい民間航空機は2月に30.4%減。1月は10.9%増えていた。
米ボーイングのウェブサイトによると、2月の航空機の受注機数は37機にとどまった。1月は77機だった。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。