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概要:[ヨハネスブルク 24日 ロイター] - 南アフリカ準備銀行(SARB、中央銀行)は24日に開いた政策決定会合で、主要政策金利であるレポレートを予想通り0.25%ポイント引き上げ、4.25%とした。ウ
[ヨハネスブルク 24日 ロイター] - 南アフリカ準備銀行(SARB、中央銀行)は24日に開いた政策決定会合で、主要政策金利であるレポレートを予想通り0.25%ポイント引き上げ、4.25%とした。ウクライナでの紛争に関連したインフレリスクについて言及した。
利上げは3対2で決定された。反対した2人の委員は0.50%ポイントの利上げを主張した。
昨年11月、今年1月に続き利上げは3会合連続。利上げ決定を受け通貨ランドは上げ幅を広げた。
ハニャホ総裁は、南アのインフレ率はSARBのインフレ目標レンジである3─6%の中間値を大きく上回っており、第2・四半期には同レンジを突破すると予想。声明で「世界の卸売物価と食品価格はここ数カ月で驚くほど上昇し続けており、特にウクライナでの紛争が栽培期まで続く場合は再び上昇する可能性がある」とした。
また、2021年にかけて力強く上昇した原油価格が今年に入り「紛争と経済制裁によって再び急上昇している」とした。
今年のインフレ率見通しは5.8%と、1月時点の4.9%から引き上げた。主に食料と燃料の価格上昇が要因という。一方、今年の経済成長率予想はコモディティー価格の上昇などを理由に前回の1.7%から2.0%に引き上げた。
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