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概要:日経平均は3日ぶり反発。 7日の米国市場でNYダウは3日ぶりに反発し、87ドル高となった。 急ピッチの金融引き締めへの警戒感がくすぶったが、失業保険申請件数の減少や長短金利の傾斜化(スティープニング)
日経平均は3日ぶり反発。
7日の米国市場でNYダウは3日ぶりに反発し、87ドル高となった。
急ピッチの金融引き締めへの警戒感がくすぶったが、失業保険申請件数の減少や長短金利の傾斜化(スティープニング)が投資家心理を支えた。
ここ2日で大幅下落していた日経平均も本日は米株高を好感して208円高からスタートすると、朝方には一時
27185.23円(前日比296.66円高)まで上昇。
その後、世界経済の先行きへの懸念からマイナスに転じる場面もあったが、下値では押し目買いが入り下げ渋った。
大引けの日経平均は前日比97.23円高の26985.80円となった。
なお、オプション4月物の特別清算指数(SQ)は27122.37円。
東証プライム市場の売買高は12億7096万株、売買代金は3兆1093億円だった。
業種別では、精密機器、情報・通信業、石油・石炭製品が上昇率上位だった。
一方、輸送用機器、倉庫・運輸関連業、ゴム製品が下落率上位だった。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の52%、対して値下がり銘柄は45%
となった。
個別では、レーザーテック (T:6920)、ソフトバンクG (T:9984)、東エレク (T:8035)がしっかり。
NTT (T:9432)は4%上昇したが、東証株価指数(TOPIX)の浮動株比率見直しによる資金流入観測が出ていた。
自社株買いや中期経営計画を発表したニコン (T:7731)、外資系証券の強気の投資判断が観測されたギフティ (T:4449)などは急伸。
また、ピアラ (T:7044)がストップ高を付け、業績上方修正のSHIFT (T:3697)も東証プライム市場の上昇率上位に顔を出した。
一方、トヨタ自 (T:7203)、三菱商事 (T:8058)、7&iHD (T:3382)が3%超の下落。
豪裁判所がトヨタ車の欠陥を認めたなどと伝わり、決算発表の7&iHDは今期予想が想定より弱いと受け止められたようだ。
郵船 (T:9101)もさえない。
また、今期減収減益見通しの乃村工芸 (T:9716)は急落し、USENNEX (T:9418)などが東証プライム市場の下落率上位に顔を出した。
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