简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:東京株式市場で日経平均は反発。前日比336円19銭高の2万6739円03銭で大引けた。前日の米国株式市場は軟調だったものの、時間外取引で先物がしっかりとなるなど米株の反発期待が生じ、幅広く物色された。
[東京 20日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発。前日比336円19銭高の2万6739円03銭で大引けた。前日の米国株式市場は軟調だったものの、時間外取引で先物がしっかりとなるなど米株の反発期待が生じ、幅広く物色された。
5月20日、東京株式市場で日経平均は反発。前日比336円19銭高の2万6739円03銭で大引けた。
19日の米国株式市場は不安定な取引の中で続落して終了。市場ではインフレと利上げに対する懸念が払拭されていないという。シスコシステムズのほか、ブロードコムやアップルなどが売られた。
ただ、日本株は前日に大幅安となりながらも、引け味が良かったことから、朝方から底堅い動きとなった。押せば買いが入ることが確認された格好となり、きょうは1日を通して日経平均がマイナスに沈むことはなかった。
市場では「米国で投資家の不安心理を示すVIX指数が落ち着いたことが、安心感を誘っている。米株の反発を読んで買い戻しが活発化した」(東海東京調査センター・シニアストラテジストの中村貴司氏)との声が聞かれる。
底堅さを増してきた理由について、野村証券・ストラテジストの澤田麻希氏は「現在のPER12倍台の水準は過去数年のトレンドで下限にあたり、その点から先行き企業業績の下方修正があっても、織り込んだ格好となっている」と指摘していた。
TOPIXは0.93%高。東証プライム市場の売買代金は、2兆9995億3200万円だった。東証33業種では、海運業、精密機器などが値下がりし、電力・ガス業は下落。個別では、ソフトバンクグループが堅調だったほか、日本郵船、東京エレクトロンも高く、大阪チタニウムテクノロジーズが一時ストップ高となったが、東京ガスがさえない。
プライム市場の騰落数は、値上がり1270銘柄(69%)に対し、値下がりが492銘柄(26%)、変わらずが75銘柄(4%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26739.03 +336.19 26448.23 26426.99
─26769.20
TOPIX 1877.37 +17.29 1861.87 1859.88
─1878.83
東証出来高(万株) 125330 東証売買代金(億円) 29995.32
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
米インフレ抑制法に盛り込まれた商用電気自動車(EV)購入に対する新たな税額控除制度が来年1月1日から始まる。大型商用EVなら1台当たり最大4万ドル、小型商用EVでも最大7500ドルの控除が適用され、宅配サービスをはじめとする輸送業界にクリーンビークル(バッテリー式EVとプラグインハイブリッド車=PHV、燃料電池車=FCVの総称)への切り替えを促す狙いだ。
[6日 ロイター] - 主要7カ国(G7)がロシア産石油の価格上限を導入したことを受け、ロシアは国際的な石油販売価格の下限を設定することを検討している。ブルームバーグ・ニュースが6日報じた。
[23日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がクラブ売却などの検討を始めたことを受け、英富豪のジム・ラトクリフ氏が買収に名乗りを上げると、英紙テレグラフ・スポーツが23日伝えた。
[ロンドン 9日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスのアナリストは、ドル/円の見通しを上方修正した。「米利上げサイクルが当初の予想よりも持続する」との見方を反映した。