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概要:大阪取引所金標準先物 23年4月限・夜間取引終値:8018円(前日日中取引終値↑46円)・想定レンジ:上限8080円-下限8000円23日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は上昇しそうだ。
大阪取引所金標準先物 23年4月限・夜間取引終値:8018円(前日日中取引終値↑46円)
・想定レンジ:上限8080円-下限8000円
23日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は上昇しそうだ。
パウエル議長の議会証言を無難に通過し、昨日の海外市場で米長期金利が低下した。
これを受け、金利のつかない資産である金の投資魅力が高まるとの見方から、ナイトセッションで金先物は上昇しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが優勢の展開となりそうだ。
また、昨日の米国市場で一時250ドル近く上昇したダウ平均が終値ではマイナスとなり、安全資産とされる金の投資需要も継続するとみられ、金先物の下支え要因となりそうだ。
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