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概要:[東京 8日 ロイター] - 日銀が8日発表した6月の貸出・預金動向によると、銀行・信金計の貸出平残は前年比1.3%増の585兆0691億円となった。伸び率は前月の0.7%を上回り、2021年6月以来
[東京 8日 ロイター] - 日銀が8日発表した6月の貸出・預金動向によると、銀行・信金計の貸出平残は前年比1.3%増の585兆0691億円となった。伸び率は前月の0.7%を上回り、2021年6月以来の水準。大手行で大口の貸出が見られた。資源高の中でも、資金需要は総じて落ち着いているという。
都銀等の貸出平残は0.7%増と2カ月ぶりに増加した。地銀・第二地銀は2.2%増、信金は0.2%減。
資源高による企業の資金繰りへの影響について、日銀の担当者は「企業の手元資金が十分に確保されているもとで、現時点で大きな影響は聞かれていない」と話す。一部の中小企業などで追加的な資金需要が見られるため、引き続き状況を注視していくと述べた。
6月の預金平残は都銀・地銀・第二地銀の3業態と信金の合計で前年比2.6%増の1018兆8909億円。
(和田崇彦)
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