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概要:[台北 8日 ロイター] - 台湾の6月の輸出額は過去2番目の高水準となった。中国向けが減少したものの、テクノロジー製品への需要が好調を維持した。 台湾財政部が8日発表した6月の貿易統計によると、輸
[台北 8日 ロイター] - 台湾の6月の輸出額は過去2番目の高水準となった。中国向けが減少したものの、テクノロジー製品への需要が好調を維持した。
台湾財政部が8日発表した6月の貿易統計によると、輸出は前年比15.2%増の422億ドル。24カ月連続の増加となった。
伸び率は5月の12.5%、ロイターがまとめたアナリストの予想の13.55%を上回った。
財政部は、6月はサプライチェーン(供給網)の問題が緩和し、半導体を中心にテクノロジー関連の需要が旺盛だったと説明した。
中国向け輸出は154億3000万ドルで、前年比4.5%の減少に転じた。新型コロナウイルス感染に関連した混乱が中国経済に影響を与えていることを示唆した。一方、米国向け輸出は27.9%増で、前月から伸びが加速した。
品目別では電子部品の輸出が19%増の172億7000万ドルで、過去2番目の高水準。半導体輸出は21.2%増加した。
6月の輸入は19.2%増の375億6000万ドル。過去3番目に高水準となったが、伸び率は5月の26.7%、エコノミストの予想の24%を下回った。
財政部は、ウクライナ戦争とインフレ圧力をめぐる不確実性が続くと指摘する一方で、半導体の旺盛な需要と、今後欧米の年末年始関連の需要が高まることから見通しは明るいとした。
7月の輸出は前年比10─13%増加を予想した。
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