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概要:8日のニューヨーク外為市場でドル・円は135円80銭から136円57銭まで上昇し引けた。 予想を上回った米6月雇用統計が労働市場が引き続き強い証拠となり、7月連邦公開市場委員会(FOMC)でも6月に続
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は135円80銭から136円57銭まで上昇し引けた。
予想を上回った米6月雇用統計が労働市場が引き続き強い証拠となり、7月連邦公開市場委員会(FOMC)でも6月に続き0.75%利上げが正当化されるとの見方に金利が上昇。
ドル買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.0116ドルへ弱含んだのち1.0189ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は137円74銭から138円71銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.1951ドルまで下落後、1.2048ドルまで反発。
英政局混乱収拾期待を受けた買いも根強く、底堅い展開となった。
ドル・スイスは0.9748フランから0.9794フランまで上昇した。
[経済指標] ・米・6月失業率:3.6%(予想:3.6%、5月:3.6%)・米・6月非農業部門雇用者数:+37.2万人(予想:+26.5万人、5月:+38.4万人←+39.0万人)・米・6月平均時給:前年比+5.1%(予想:+5.0%、5月:+5.2%)・米・5月卸売在庫改定値:前月比+1.8%(予想:+2.0%、速報値:+2.0%)・米・5月卸売売上高:前月比+0.5%(予想:+1.0%、4月:+0.8%←+0.7%)
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