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概要:14日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、137円前半から138円台に水準を切り上げた。 前日の強い米インフレ指標を受け連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測が広がり、ドル買い基調
14日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、137円前半から138円台に水準を切り上げた。
前日の強い米インフレ指標を受け連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測が広がり、ドル買い基調に。
対円では1998年以来の高値でとなる138円12銭まで上昇。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は137円28銭から138円12銭、ユーロ・円は138円01銭から138円41銭、ユーロ・ドルは1.0014ドルから1.0065ドル。
【要人発言】
・松野官房長官
「急速な円安動向がみられ憂慮している」
「為替、一層の緊張感を持って注視」
【経済指標】
・豪・6月失業率:3.5%(予想:3.8%、5月:3.9%)
・豪・6月雇用者数増減:+8.84万人(予想:+3.00万人、5月:+6.06万人)
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