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概要:全米住宅産業協会(NAHB)が発表した7月NAHB住宅市場指数は55と、予想を大幅に下回り、パンデミックによる経済封鎖直後の20年5月来で最低を記録した。 6カ月連続の低下。 6月からは12ポイントの
全米住宅産業協会(NAHB)が発表した7月NAHB住宅市場指数は55と、予想を大幅に下回り、パンデミックによる経済封鎖直後の20年5月来で最低を記録した。
6カ月連続の低下。
6月からは12ポイントの低下となった。
低下幅は統計開始以降37年間で、20年4月の42ポイントに続き2番目に大きな幅を記録。
50は活動の縮小と拡大の境目となるが購買見込み客足指数は37と、6月に続き2カ月連続でマイナス圏。
1戸建販売見通しは50と、マイナス圏をかろうじてまぬかれた。
7月住宅市場指数:55(6月67)
1戸建販売:64(76)
1戸建販売見通し:50(61)
購買見込み客足指数:37(48)
30年物の固定住宅ローン金利が1月以降ほぼ倍の6%近くまで上昇。
住宅ローン金利の急伸で需要が急激に減少しており、住宅建設業者の景況観に大きく影響した。
米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は小売りや住宅関連指標が強ければ今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で1%の利上げも除外しなかったものの、0.75%の利上げでも大幅だと指摘し、特に住宅市場を注視すると強調していた。
7月NAHB住宅市場指数の弱い結果で、0.75%の利上げを支持する可能性が強まった。
今週は、米国時間19日に6月住宅着工件数や20日には6月中古住宅販売件数が発表されるがいずれも遅行指標となるため、7月NAHB住宅市場指数が住宅市場を表す最新指標となる。
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