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概要:■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 138.12/14 1.0225/29 141.25/29 NY午後5時
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 138.12/14 1.0225/29 141.25/29
NY午後5時 138.18/22 1.0224/28 141.34/38
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小安い138円前半。あすの日銀金融政策決定会合や欧州中央銀行(ECB)理事会を控える中、ポジション調整目的のドル売り/円買いが優勢となった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27680.26 +718.58 27295.95 27,295.95─27,692.85
TOPIX 1946.44 +43.65 1927.14 1,926.65─1,946.44
プライム指数 1001.48 +22.49 991.64 991.29─1,001.48
スタンダード指数 983.41 +8.07 982.04 981.89─984.00
グロース指数 883.22 +14.93 876.74 875.37─887.51
東証出来高(万株) 111429 東証売買代金(億円) 28749.40
東京株式市場で日経平均は、前営業日比718円58銭高の2万7680円26銭と5日続伸して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)による過度な金融引き締めへの警戒感や米国のインフレ懸念が後退し投資家心理が改善、金利に敏感なハイテク株などに買い戻しが入り相場を押し上げた。日経平均は1日を通して堅調で、今年4番目の上げ幅を記録し6月10日以来の高値で引けた。
プライム市場の騰落数は、値上がり1727銘柄(93%)に対し、値下がりが88銘柄(4%)、変わらずが23銘柄(1%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.014
ユーロ円金先(22年9月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.014%になった。前営業日(マイナス0.019%)から上昇した。「都銀、系統金融機関などビッドサイドの調達意欲が引き続きしっかりしていた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年9月限 149.19 (-0.11)
安値─高値 149.09─149.22
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.240% (+0.005)
安値─高値 0.245─0.240%
国債先物中心限月9月限は前営業日比11銭安の149円19銭と反落して取引を終えた。市場のリスク選好度が回復する中、1日を通して売り優勢の展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.240%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.17─0.07
3年物 0.21─0.11
4年物 0.24─0.14
5年物 0.27─0.17
7年物 0.36─0.26
10年物 0.50─0.40
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