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概要:[21日 ロイター] - 米国株式市場は続伸して取引を終えた。予想を上回る四半期決算を発表した電気自動車(EV)大手テスラなど大型成長株への買いが通信株やエネルギー株の下げを相殺し、終盤にかけて値を上
[21日 ロイター] - 米国株式市場は続伸して取引を終えた。予想を上回る四半期決算を発表した電気自動車(EV)大手テスラなど大型成長株への買いが通信株やエネルギー株の下げを相殺し、終盤にかけて値を上げた。
ハイテク株中心のナスダック総合が1.4%高で上昇を主導。S&P総合500種は終値ベースで6月9日以来の高値となった。ダウ工業株30種は0.5%高。
テスラは9.8%急伸。前日に発表した第2・四半期決算で調整後利益が市場予想を上回った。
一方、通信大手AT&Tは一部契約者が料金支払いを遅らせていることなどからキャッシュフロー見通しを引き下げ、株価は7.6%下落。他の通信株も売られた。
コザド・アセット・マネジメントの投資顧問、J・ブライアント・エバンズ氏は「企業業績は投資家が懸念していたよりやや良好かもしれない」とし、「特にハイテク部門があまりに下げていたため、バリュエーション面で好機かもしれないという見方が出ている」と述べた。
28日に決算発表を控えるアマゾン・ドット・コムとアップルはいずれも1.5%高となった。
業種別ではS&P500の主要11セクターのうち9セクターがプラス圏で終了。一般消費財、ヘルスケア、情報技術が1%超上昇した。
原油価格の下落を受けてエネルギーは1.7%安となった。
市場の関心は引き続き来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に集まる。その後には第2・四半期の国内総生産(GDP)も発表される予定で、再びマイナスになると予想されている。
米労働省が21日発表した週間の新規失業保険申請件数は8カ月ぶりの高水準となった。金融政策や金融情勢が引き締まる中、労働市場がいくらか冷え込んでいることを示唆した。
米取引所の合算出来高は105億8000万株。直近20営業日の平均は116億3000万株だった。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.77対1の比率で上回った。ナスダックでは1.52対1で値上がり銘柄数が多かった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 32036.90 +162.06 +0.51 31826.49 32040.63 31534.08
前営業日終値 31874.84
ナスダック総合 12059.61 +161.96 +1.36 11914.15 12060.59 11812.72
前営業日終値 11897.65
S&P総合500種 3998.95 +39.05 +0.99 3955.47 3999.29 3927.64
前営業日終値 3959.90
ダウ輸送株20種 13865.42 -53.85 -0.39
ダウ公共株15種 948.95 +3.54 +0.37
フィラデルフィア半導体 2916.81 +43.86 +1.53
VIX指数 23.11 -0.77 -3.22
S&P一般消費財 1222.21 +26.86 +2.25
S&P素材 475.53 +6.58 +1.40
S&P工業 767.07 +5.20 +0.68
S&P主要消費財 755.96 +2.74 +0.36
S&P金融 547.41 +3.48 +0.64
S&P不動産 262.55 +2.63 +1.01
S&Pエネルギー 547.63 -9.43 -1.69
S&Pヘルスケア 1518.19 +22.52 +1.51
S&P通信サービス 196.40 -0.41 -0.21
S&P情報技術 2434.35 +33.77 +1.41
S&P公益事業 348.09 +1.01 +0.29
NYSE出来高 9.33億株
シカゴ日経先物9月限 ドル建て 27900 + 120 大阪比
シカゴ日経先物9月限 円建て 27865 + 85 大阪比
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