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概要:[28日 ロイター] - 米製薬大手ファイザーが28日発表した第2・四半期決算は、利益が市場予想を上回った。米国などで新型コロナウイルス感染者が増加する中、新型コロナの経口治療薬「パクスロビド」やワク
[28日 ロイター] - 米製薬大手ファイザーが28日発表した第2・四半期決算は、利益が市場予想を上回った。米国などで新型コロナウイルス感染者が増加する中、新型コロナの経口治療薬「パクスロビド」やワクチンに対する需要が引き続き堅調だった。
利益は99億1000万ドルと、前年同期の55億6000万ドルから増加。 特別項目を除く1株当たり利益は2.04ドルで、市場予想の1.78ドルを上回った。
パクスロビドの売上高は81億ドル。市場予想は70億ドルだった。コロナワクチンの売り上げも20%急増した。
パクスロビドとコロナワクチンを合わせた通年売上高見通しは計540億ドルを維持した。
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