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概要:【ブラジル】ボベスパ指数 102596.66 +1.14%1日のブラジル株式市場は4日ぶりに反落。 主要指標のボベスパ指数は前日比939.61ポイント安(-0.91%)の102225.08取引を終了し
【ブラジル】ボベスパ指数 102596.66 +1.14%
1日のブラジル株式市場は4日ぶりに反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比939.61ポイント安(-0.91%)の102225.08取引を終了した。
103317.48から101764.38まで下落した。
おおむねマイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を拡大させた。
連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。
ほかに、弱い経済指標が景気の回復遅れ懸念を強めた。
7月の貿易黒字は54億4400万米ドル(約7131億円)となり、前月の87億6900万米ドル(改定値)と予想の69億8500万米ドルを下回った。
【ロシア】MICEX指数 2180.09 -1.52%
1日のロシア株式市場は反落。
主要指標のMOEX指数は前日比33.72ポイント安(-1.52%)の2180.09で取引を終了した。
2220.73から2178.98まで下落した。
朝方はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は売りに押され、引けまで安値圏でもみ合った。
弱い経済指標が嫌気された。
7月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.3となり、前月の50.9と予想の51.0を下回った。
また、4-6月期と7-9月期の成長率について、マイナス4.3%とマイナス7%になるとの予測も圧迫材料。
ロシア中央銀行は最新リポートで、マイナス成長が当面続くとの見方を示し、2023年中盤にプラス回復すると予測した。
このほか、原油価格の大幅安が資源セクターの物色手掛かりとなった。
【インド】SENSEX指数 58115.50 +0.95%
1日のインドSENSEX指数は4日続伸。
前日比545.25ポイント高(+0.95%)の58115.50、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同181.80ポイント高(+1.06%)の17340.05で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
堅調な経済指標が好感された。
7月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)は56.4となり、前月の53.9を上回った。
また、6月の主要8業種の生産高増加率(前年同月比)は12.7%となり、前月の19.3%を下回ったものの、引き続き2ケタ成長を維持した。
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