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概要:■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 133.25/27 1.0295/99 137.20/24 NY午後5時
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 133.25/27 1.0295/99 137.20/24
NY午後5時 133.00/03 1.0317/20 137.27/31
ドル/円は、株高や米連邦準備理事会(FRB)によるタカ派発言を背景に堅調に推移したものの、週末を控えたポジション調整の売りに押され、じりじりと上げ幅を縮小した。午後5時は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の133円前半。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28546.98 +727.65 28251.74 28207.86
─28546.98
TOPIX 1973.18 +39.53 1954.30 1952.34
─1973.18
東証出来高(万株) 145793 東証売買代金(億円) 37126.93
東京株式市場で日経平均は急反発。前営業日比727円65銭高の2万8546円98銭と、きょうの高値で大引けた。過度な米金融引き締めへの懸念が後退したことで、買い安心感が生じて上値を追い、6月9日の立ち会い時間中の戻り高値2万8389円75銭を更新、強気のトレンドに転換した。
プライム市場の騰落数は、値上がり1607銘柄(8%)に対し、値下がりが192銘柄(10%)、変わらずが38銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.008
ユーロ円金先(22年9月限) ───
3カ月物TB -0.119 (-0.004)
安値─高値 -0.119─-0.119
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.008%になった。前営業日(マイナス0.008%)から横ばい。「週末要因に加え、積み最終日を15日に控え、都銀勢が調達に動いたが、レートはほぼ天井」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年9月限 150.26 (-0.07)
安値─高値 150.16─150.37
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.185% (-0.005)
安値─高値 0.200─0.185%
国債先物中心限月9月限は前営業日比7銭安の150円26銭と続落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.185%。米国物価指標が市場予想を下回ったが、様子見気分が強く、小幅な動きとなった。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.14─0.04
3年物 0.17─0.07
4年物 0.20─0.10
5年物 0.22─0.12
7年物 0.29─0.19
10年物 0.41─0.31
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