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概要:どうも!たむです!USD/CHFを節目となるラインとエリオット波動で来週の動きを予測します。
こんにちは!専業トレーダーのたむです!
今日は【USDCHF】について分析していこうと思います!
現在のUSD/CHFは長期で上昇トレンド、短期では下落トレンドを形成しています。
今までの動きと違って、最近では一度トレンドが決まると、しばらく継続する流れが見えています。
押し目を付ける前に280pipsの下落をしているので、今はエリオット波動の3波目に見えます。
なので、押し目の起点から280pipsの下落と考えると、ちょうど青い上昇チャネルのラインと重なりますので、そこまでは伸びると思います。
その後はまた押し目(4波目)を形成して5波目に入っていく流れかと思います。
なので、来週からの流れも3波が完了する残り約130pipsは下落してくると思います。
15分足では綺麗に高値と安値の切り下がりが起こっていますので、日足·15分足ともに下落トレンドを形成していることがわかります。
押し目もそこまで深くは戻らずにそのまま浅い戻りのままレンジを形成する場面をよく見ます。
今回のその押し目の部分をよく見てみると、2回上限にタッチして下落しているところを多いように感じます。
下落の幅自体は120pips→140pipsとまだまだ下落の勢いは落ちていません。
ですので、来週も下落の勢いが継続すると見ていますが、レンジ期間が長いのでトレードする際は少し気持ちに余裕をもってトレードすることをお勧めします!
今の相場状況的にUSDCHFでのスキャルピングのイメージだと、トレードしにくい通貨になっています。
本来トレードをするのであれば順張りがセオリーですが、CHF系通貨は乱高下してヒゲが大量発生するGBP系通貨に似たものを感じます。
しかもレンジ内のトレードとなると、レンジ間のレートが狭い=狙える値幅が少ない + スプレッドが響く の2点がありますので、素直にスキャルピングがおススメできないです。
~まとめ~
①日足で下落トレンド形成中(エリオット波動3波目)
②15分足で高値安値の切り下げのチャートを形成中
③節目となりそうな部分は青い上昇チャネルライン
④15分足での下落の幅がほぼ変化ないので下落の勢いが衰えていない
今回は 【順張りと逆張り】についてです!
この記事を読んでいるあなたにお聞きします!
あなたの手法は 順張りですか? 逆張りですか?
僕のトレードスタイル、スイングトレードは逆張り、デイトレードは順張りを意識しています!
ですが個人的な感想としては【順張りでも逆張りでもどっちでもいい】と思っています!
インジケーターの使い方次第で、順張りと逆張りに適しているか変わってきます。
FXに似たものでBO(バイナリーオプション)というものがありますが、そもそも求めているものが違います。
FX=レートがどこまで伸びるのかを分析=順張り
BO=短時間で一定時間後のレートがどうなっているのかを分析する=一瞬チャートが反応する部分を見つける=逆張り
というものです。
FXは値幅が伸びれば、伸びるだけ自分の利益になるという特性上、順張りが適しているといえます。
ですが、MTF分析をしていると、日足では上昇、1H足では下降、15分足ではレンジと言うようにそれぞれの時間足で相場状況が違います。
ここで何をしたらいいのかわからなくなってMTF分析の沼にはまる人が多数です。
ですがよく考えてください。押し戻り目を付けずに一方方向へ進むトレンドは稀です。経済指標の一瞬ぐらいなものです。
となると、どの時点でも、日足で下降トレンドを形成、ですが15分足で見ると戻り目を付けながら下降しているとします。必ずトレンドに逆らっている場所があります。
自身のトレードスタイルが、15分足での戻り目を取りに逆張りを仕掛けるのか、はたまた戻り目を待って再度下落し始めたところを狙って順張りを仕掛けるのかをよく考えてみてくださいね!
順張りはどこかの時間軸で逆張りだし、逆張りを仕掛けてもどこかの時間軸では順張りです。
なので僕の結論としては順張りか逆張りに固執する必要はない!と考えています。
自身のインジケーターの使い方、チャート分析方法などをこの週末によく考えてみてくださいね!
それでは来週も良いトレードライフを!
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
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