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概要:バルテス (TYO:4442)は10日、2023年3月期第1四半期(22年4-6月)連結決算を発表した。 売上高は前年同期比34.8%増の19.52億円、営業利益は2.00億円(前年同期は0.23億円
バルテス (TYO:4442)は10日、2023年3月期第1四半期(22年4-6月)連結決算を発表した。
売上高は前年同期比34.8%増の19.52億円、営業利益は2.00億円(前年同期は0.23億円の損失)、経常利益は2.04億円(同0.22億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1.30億円(同0.12億円の損失)となった。
ソフトウェアテストサービス事業の外部顧客に対する売上高は前年同期比37.7%増の17.73億円、セグメント利益は同803.5%増の2.01億円となった。
金融機関向けを中心としたエンタープライズ系領域の売上高が堅調に推移した他、新規大型再構築案件の上流工程・PMO・QMOや、大型マイグレーション案件への参画も増加した。
また、ミントを2022年4月より新規連結したことも売上高及びセグメント利益の拡大に貢献している。
従来は上半期に偏重していた人材採用を今期より通年採用方針に変更した影響から、販売費及び一般管理費が売上高の伸びに比して軽微な増加となったこともあり、売上高及びセグメント利益がいずれも大幅に増加した。
Web/モバイルアプリ開発サービス業の売上高は前年同期比14.6%増の1.74億円、セグメント利益は0.16億円(前年同期は0.34億円の損失)となった。
アプリ開発やリバースエンジニアリングサービスの売上高が増加したことに加え、セキュリティ・脆弱性診断に係る売上高も堅調に推移した。
また前年同期に発生し、利益を圧迫した不採算案件への対応として進めた管理体制強化が実を結び、利益率の改善が進んでいる。
オフショアサービス事業の売上高は前年同期比53.8%減の0.03億円、セグメント損失は16千円(前年同期は0.04億円の利益)となった。
フィリピンでの新型コロナウイルス感染症対策に関しては、徐々に規制の撤廃が進み、同国の経済活動の正常化の兆しは見えているが、当四半期連結会計期間においても依然大きな影響を与えている。
その中で同事業は、現地日系企業からの引き合いも増加傾向にはあったが、前年同期と比較して現地日系企業との取引規模が縮小したことなど、新型コロナウイルス感染症の影響を完全に払しょくするには至らなかった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。
売上高が前期比26.8%増(前回予想比3.7%増)の85.06億円、営業利益が同40.5%増(同14.8%増)の8.01億円、経常利益が同39.8%増(同14.8%増)の8.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同31.2%増(同12.5%増)の5.43億円としている。
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