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概要:■複数人の発話もしっかり分離しクリアに聞き取れ3D仮想空間で実在感ある会話など可能 CRI・ミドルウェア<3698>(東証グロース)は8月19日の後場急伸し、13時にかけて11%高の1078円(111
■複数人の発話もしっかり分離しクリアに聞き取れ3D仮想空間で実在感ある会話など可能
CRI・ミドルウェア<3698>(東証グロース)は8月19日の後場急伸し、13時にかけて11%高の1078円(111円高)まで上げる場面を見せて出来高も急増、活況高となっている。正午にコミュニケーションミドルウェア「CRI TeleXus(テレクサス、以下TeleXus)」を提供開始したと発表。注目集中となった。8月12日以来、約1週間ぶりの1000円台復帰となっている。
発表によると、今回提供する正式版では、2022年5月から提供中のアーリーアクセス版に、空間オーディオ対応ボイスチャット機能をはじめとした複数の機能が追加されている。空間オーディオ対応ボイスチャット機能ではHRTF(頭部伝達関数)を応用したシステムを導入し、一般的なステレオヘッドホンでも自身の周りを囲むように話しかけられている感覚を味わうことができる。
また複数人が発話している状況でも、それぞれの声がしっかり分離されるためクリアに聞き取ることができ、3D仮想空間においても実在感のある会話を楽しむことができる。空間オーディオボイスチャットの提供を通し、メタバースをはじめとしたデジタルエンターテインメントでの没入感やユーザー体験の向上に寄与する。
そのほか、正式版ではボイスデータの加工や音量バランスの調整が容易になるサウンドミドルウェア「CRI ADX」との連携や、ボイスチャットの音質をよりクリアにする音質改善等の機能強化・製品改善を行った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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