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概要:[19日 ロイター] - 米連邦エネルギー規制委員会(FERC)は、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが米石油・ガス大手オキシデンタル・ペトロリアムの普通株式を最
[19日 ロイター] - 米連邦エネルギー規制委員会(FERC)は、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが米石油・ガス大手オキシデンタル・ペトロリアムの普通株式を最大50%取得することを承認した。19日明らかになった。
FERCは承認が「公共の利益と一致する」という認識を示した。
ニュースを受け、オキシデンタルの株価は9%超上昇した。
オクシデンタルの株価は、ロシアのウクライナ侵攻を受けた原油価格の上昇を手掛かりに年初から倍以上に値上がりしている。
バークシャーはウクライナ侵攻が始まったころからオクシデンタル株を購入し始め、保有比率は今月8日までに20.2%となった。7月11日に最大50%の保有を認めるようFERCに申請していた。
バークシャーはオキシデンタルの優先株100億ドル相当も保有している。また、普通株8390万株を50億ドルで購入するワラントも保有している。
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