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概要:[ロンドン 19日 ロイター] - 欧州連合(EU)の欧州証券市場監督機構(ESMA)は19日、ESG(環境・社会・企業統治)投資で使われる指数の質を表示する「品質ラベル」を導入すれば、投資家が誤解を
[ロンドン 19日 ロイター] - 欧州連合(EU)の欧州証券市場監督機構(ESMA)は19日、ESG(環境・社会・企業統治)投資で使われる指数の質を表示する「品質ラベル」を導入すれば、投資家が誤解を招くESG関連情報に惑わされるのを阻止できるとして実施に前向きな姿勢を示した。
ESG指数は資産運用会社が顧客資産の投資対象を選定する際に活用され、持続可能なファンドや事業への資金流入を促進している。ただ、指数の基準は差異が大きく、グリーンウォッシング(見せかけの気候変動対策)の問題が指摘されている。
ESMAは、質に関して明確な表示がないために環境や社会にマイナスの影響がある企業が指数に組み込まれる問題が生じていると説明。指数作成に最低限の基準を設け、品質ラベルの裏付けにすべきだとした。グリーンウォッシング対策にも役立つと見込む。
今後、ルール変更の具体案を打ち出す見通し。
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