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概要:東京電力と中部電力が出資するJERA(東京都中央区)は、極東ロシアの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の新会社と液化天然ガス(LNG)調達の長期契約を結んだ。同事業からLNGを調達していた電力・ガス会社のうち、契約を継続したことを正式に明らかにしたのは同社が初めて。九州電力も契約を継続する方向で検討している。
8月26日 東京電力と中部電力が出資するJERA(東京都中央区)は、極東ロシアの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の新会社と液化天然ガス(LNG)調達の長期契約を結んだ。写真はプリゴロドノエにあるサハリン2の全景。2006年10月撮影(2022年 ロイター/Sergei Karpukhin )
[東京 26日 ロイター] - 東京電力と中部電力が出資するJERA(東京都中央区)は、極東ロシアの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の新会社と液化天然ガス(LNG)調達の長期契約を結んだ。同事業からLNGを調達していた電力・ガス会社のうち、契約を継続したことを正式に明らかにしたのは同社が初めて。九州電力も契約を継続する方向で検討している。
JERAによると、契約したのは25日。調達量や価格、決済通貨など主な条件は以前と変わらない。JERAの広報担当者は、エネルギーの安定供給のため「既存の長期契約の維持が重要な課題と考えている」とした。
九州電力はロイターの取材に対し、「契約を続ける方向で検討している」と回答。東京ガスは、「今も協議中」としている。
東北電力と西部ガスホールディングスは「内容を精査中」とそれぞれコメント。東邦ガス、大阪ガス、広島ガスは、契約内容に関わることには答えないとした。
日本がサハリン2から調達するLNGは、総輸入量の約9%を占める。
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