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概要:(13時50分現在)S&P500先物 4,046.10(+15.5)ナスダック100先物 12,547.20(+62.9)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は1
(13時50分現在)
S&P500先物 4,046.10(+15.5)
ナスダック100先物 12,547.20(+62.9)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は100ドル高。
原油相場は上げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
29日の主要3指数は続落。
前週末の終値付近に持ち直す場面もあったが、マイナスでの推移が続き、ダウは184ドル安の32098ドルと約1カ月ぶりの安値圏に沈んだ。
この日発表されたダラス連銀製造業活動指数は前月から小幅に改善したものの、弱い内容に変わりはない。
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が26日の講演で金融引き締めを長期化する方針を示したことから、景気後退を警戒した売りが指数を押し下げた。
本日は底堅い値動きか。
FRBによる一段の引き締め方針で、売りが出やすい地合いに変わりはない。
家電量販店大手のベストバイは人員削減の方針とみられ、決算発表で消費の低迷が鮮明になれば売りを後押しする要因になりやすい。
ただ、今晩発表の経済指標で住宅関連は低調ながら、消費者信頼感指数は前月からわずかに改善する見通し。
前週末からの大幅安で自律反発に振れやすいなか減速への警戒が一服すれば、買戻しが相場を支える。
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