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概要:[ムンバイ 1日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスは、インドの国内総生産(GDP)について、4─6月期のデータが市場予想を下回ったことを受け、2022年通年の見通しを従来の7.6%から7%に下
[ムンバイ 1日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスは、インドの国内総生産(GDP)について、4─6月期のデータが市場予想を下回ったことを受け、2022年通年の見通しを従来の7.6%から7%に下方修正した。22/23年度(4月からの1年間)についても7.2%から20ベーシスポイント(bp)引き下げた。
4─6月期のGDPは前年同期比13.5%増加した。市場予想は15.2%増だった。
インド担当エコノミスト、サンタヌ・セングプタ氏は「われわれの予想を大きく下回った」と指摘。「成長の主なけん引役である内需は予想と一致したものの、在庫の大幅減などがサプライズとなった」と述べた。
モルガン・スタンレーのインド担当エコノミスト、ウパサナ・カクラ氏も、7.2%としている22/23年度のGDP伸び率予想に40bpの下振れリスクがあると指摘した。
<金融政策の流れは変わらず>
アナリストの間では、4─6月期のGDPが市場予想を下回ったが、インド準備銀行(中央銀行)は利上げを継続するとの見方が浮上している。
4─6月期のGDPは、前四半期の4.1%を大幅に上回った。中銀は22/23年度のGDPを7.2%増と予想している。
野村のアナリストは「今回のGDP統計を受けて金融政策の流れが変わることはない」と指摘。9月の35bp利上げ、12月の25bp利上げでレポレートが6%になるの予想を維持した。その後は世界経済への懸念と過去の利上げを受けて、長期にわたって金利を据え置く可能性があるという。
バークレイズのインド担当チーフエコノミストは「9月と12月の会合で計50bpの利上げを行い、レポレートを5.90%にするだろう。これにより、実質金利が中銀の望む水準になる」と述べた。
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