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個別銘柄戦略高島屋やJフロントなどに注目
概要：1日の米株式市場でダウ平均は145.99ドル高（+0.46％）、ナスダック総合指数は-0.26％、シカゴ日経平均先物は大阪日中比155円高の27785円。 為替は1ドル＝140.10～20円。 24年
1日の米株式市場でダウ平均は145.99ドル高（+0.46％）、ナスダック総合指数は-0.26％、シカゴ日経平均先物は大阪日中比155円高の27785円。
為替は1ドル＝140.10～20円。
24年ぶりの円安・ドル高水準を受けて、トヨタ自 (TYO:7203)、日産自 (TYO:7201)、ホンダ<
7267>、ブリヂストン (TYO:5108)などの支援要因となりそうだ。
第1四半期営業利益は減益ながらも市場予想は上回った伊藤園 (TYO:2593)はディフェンシブ性も着目され、底堅さが見られる可能性がある。
楽天データソリューションズを設立し、博報堂DYが49％出資すると伝わっている楽天グループ (TYO:4755)は好感されそうか。
ほか、8月既存店売上高の好調さが確認された高島屋 (TYO:8233)、Jフロント (TYO:3086)、エイチ・ツー・オー リテイリング (TYO:8242)、松屋 (TYO:8237)などの百貨店各社は堅調な値動きが期待される。
一方、今期も営業減益見通しとなった内田洋行 (TYO:8057)は売られるだろう。
外資証券によるレーティング格下げが観測されたバンナムHD (TYO:7832)も嫌気されそうだ。
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