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概要:米労働省が2日発表した8月の雇用統計によると、失業率が上昇したものの非農業部門雇用者数は市場予想を若干上回る伸びとなった。米連邦準備理事会(FRB)は今月、3回目の0.75%ポイントの利上げをする可能性がある。
米労働省が2日発表した8月の雇用統計によると、失業率が上昇したものの非農業部門雇用者数は市場予想を若干上回る伸びとなった。米連邦準備理事会(FRB)は今月、3回目の0.75%ポイントの利上げをする可能性がある。(2022年 ロイター/Joshua Schneyer)
[ワシントン 2日 ロイター] - 米労働省が2日発表した8月の雇用統計によると、失業率が上昇したものの非農業部門雇用者数は市場予想を若干上回る伸びとなった。米連邦準備理事会(FRB)は今月、3回目の0.75%ポイントの利上げをする可能性がある。
非農業部門雇用者数は前月比31万5000人増加。市場予想は30万人増加だった。7月分は52万8000人増から52万6000人増に若干下方修正された。
失業率は3.7%で、前月の3.5%から上昇した。
時間当たり平均賃金は0.3%上昇。7月(0.5%上昇)から伸びが鈍化した。
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