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概要:大阪取引所金標準先物 23年8月限・夜間取引終値:7689円(前日日中取引終値↓6円)・想定レンジ:上限7720円-下限7640円6日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は下落しそうだ。 米金
大阪取引所金標準先物 23年8月限・夜間取引終値:7689円(前日日中取引終値↓6円)
・想定レンジ:上限7720円-下限7640円
6日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は下落しそうだ。
米金融引き締めが長期化し、金市場への資金流入が先細りするとの懸念が継続しており、金は売られやすい地合いが続いている。
また、金先物は昨日までの2営業日で81円上昇していることもあり売りが出やすくなっている。
一方、昨日はレーバーデーの祝日で米市場が休場だったことから手掛かり材料に乏しく、今日の金先物はやや売りが優勢ながら、様子見ムードが強く、方向感の定まらない展開となりそうだ。
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