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概要:[9日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのカジミール・スロバキア中銀総裁は9日、ユーロ圏のインフレ率は「許容できない」ほど高いとし、ECBの優先事項は金融政策正常化に注力することだ
[9日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのカジミール・スロバキア中銀総裁は9日、ユーロ圏のインフレ率は「許容できない」ほど高いとし、ECBの優先事項は金融政策正常化に注力することだと述べ、利上げ継続は確実との認識を示した。
ECBは8日の理事会で政策金利を過去最大の0.75%引き上げた。カジミール氏は0.75%利上げは「不可避で正しい」と述べた。
カジミール総裁はスロバキア中銀ウェブサイトでコメント文書を発表。ECBが前日公表した経済予測でインフレ率が2023年、24年とECBの目標を上回ると想定していると指摘し「個人的見解でインフレは上昇方向にあり、成長率は低下方向にある」と述べた。
その上で、成長率が鈍化し景気後退リスクが高まっている時に政策を引き締めるリスクは認めるものの、中銀の優先事項はインフレを抑制することであり、「それ以外に道はない」とした。
7月と9月に続き、近い将来に追加利上げするというのがECBの対応だと表明。ECBの最終的な金利水準には言及しなかったものの、中立金利には依然として「かなり遠い」と指摘した。
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