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概要:[13日 ロイター] - 13日に発表された8月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが予想ほど鈍化しなかったことを受け、金利先物市場では来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で3回目の0.75%ポイントの利上げが実施されるとの観測が強まった。
13日に発表された8月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが予想ほど鈍化しなかったことを受け、金利先物市場では来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で3回目の0.75%ポイントの利上げが実施されるとの観測が強まった。2019年3月撮影(2022年 ロイター/Brendan McDermid)
[13日 ロイター] - 13日に発表された8月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが予想ほど鈍化しなかったことを受け、金利先物市場では来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で3回目の0.75%ポイントの利上げが実施されるとの観測が強まった。
8月のCPIは前年同月比8.3%上昇と、伸びは7月の8.5%から縮小したものの、市場予想の8.1%は上回った。
CPIを受け、フェデラルファンド(FF)金利が織り込む0.75%ポイント利上げの確率は81%、1%ポイント利上げの確率は19%となった。
利上げ観測の高まりに伴い、FF金利が来年に4─4.25%のレンジに達するという見方が織り込まれた。
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