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概要:日経平均は39円高(9時10分現在)。 今日の東京株式市場は買いが先行した。 昨日の米株式市場で主要指数が反発したことが東京市場で安心感となった。 また、昨日の日経平均が大幅安となったことから自律反発
日経平均は39円高(9時10分現在)。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が反発したことが東京市場で安心感となった。
また、昨日の日経平均が大幅安となったことから自律反発狙いの買いも入りやすかった。
さらに、政府が10月をめどに個人旅行客受け入れやビザなし短期滞在などを再開するとの報道を受け、経済活動の本格再開への期待感が高まり株価支援要因となった。
一方、引き続き米金融引き締め継続や景気悪化への警戒感は強く、来週20-21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがあった。
また、外為市場で1ドル=143円00銭台と昨日15時頃に比べ80銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。
寄り後、日経平均は小動きとなっている。
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