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概要:鈴木俊一財務相は11日の閣議後会見で、先月実施したドル売り/円買い介入について、米通貨当局から一定の理解を得られたとの認識を示した。週内に開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、改めて日本の立場を説明する考えも示した。
鈴木俊一財務相は11日の閣議後会見で、先月実施したドル売り/円買い介入について、米通貨当局から一定の理解を得られたとの認識を示した。
[東京 11日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は11日の閣議後会見で、先月実施したドル売り/円買い介入について、米通貨当局から一定の理解を得られたとの認識を示した。週内に開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、改めて日本の立場を説明する考えも示した。
先の為替介入について鈴木財務相は「米国の財政当局から一定の理解を得ることができたと思う」と語った。日本単独での介入だったとの指摘には「協調介入というのは、広い意味では理解を得ながら進めるということで、これもある意味、協調された動きの中の範疇(はんちゅう)に入るのではないか」と述べた。
これまでも各国の理解を得るための対話を続けてきたとの考えも示し、G20で為替介入について「日本の立場を発言する予定にしている」ことを明らかにした。
日本円だけでなく主要通貨も下落する「ドル独歩高」の状況にあるとの認識も示した。その上で鈴木財務相は「金融引き締めの影響が世界経済に及ぼす可能性があることも、(G20で)議論となるのではないか」と指摘した。
円相場の水準に関しては「コメントを控える」と述べるにとどめた。一方、足元の動きについては「強い緊張感をもって注視している」とし、「今後、過度な変動があれば適切な対応を取る考えに変わりない」と語った。
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