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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比48円03銭安の2万6353円22銭と、3日続落してスタートした。いったんプラス転換したものの、再びマイナス圏に沈んでいる。半導体関連株が引き続き軟調で、個別では東京エレクトロンが1.6%安、アドバンテストが1.2%安で推移している。
10月12日、 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比48円03銭安の2万6353円22銭と、3日続落してスタートした。写真は株価ボードを見る人。都内で2013年10月撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 12日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比48円03銭安の2万6353円22銭と、3日続落してスタートした。いったんプラス転換したものの、再びマイナス圏に沈んでいる。半導体関連株が引き続き軟調で、個別では東京エレクトロンが1.6%安、アドバンテストが1.2%安で推移している。
主力のトヨタ自動車は小幅高、ソニーグループは小幅安。昨日大幅安となった日本電産は小幅に上昇している。
東証33業種では、倉庫・運輸関連業、医薬品、空運業など8業種が値上がり。一方、鉱業、海運業、石油・石炭製品など25業種は値下がりしている。
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