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概要:米労働省が13日に発表した9月の消費者物価(CPI、季節調整済み)は予想を上回り、インフレ圧力の高まりを示した。米連邦準備理事会(FRB)が来月0.75%ポイント利上げするとの見通しが強まった。
米労働省が13日に発表した9月の消費者物価(CPI、季節調整済み)は予想を上回り、インフレ圧力の高まりを示した。ロサンゼルスのスーパーで6月撮影。(2022年 ロイター/Lucy Nicholson)
[ワシントン 13日 ロイター] - 米労働省が13日に発表した9月の消費者物価(CPI、季節調整済み)は予想を上回り、インフレ圧力の高まりを示した。米連邦準備理事会(FRB)が来月0.75%ポイント利上げするとの見通しが強まった。
9月のCPI(季節調整済み)は前月比0.4%上昇し、8月の0.1%上昇から加速した。ロイター調査によるエコノミスト予想は0.2%上昇だった。
前年比は8.2%上昇(予想8.1%上昇)、8月は8.3%上昇だった。6月には9.1%上昇と1981年11月以来の伸びとなっていた。最大の上昇となった。
変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比0.6%上昇(予想0.5%上昇)、前年比6.6%上昇(予想6.5%上昇)だった。
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