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概要:[パリ 17日 ロイター] - フランス自動車大手ルノーのルノーブランド幹部はパリ自動車ショーの開幕前イベントで記者団に対し、欧州での同ブランド販売台数に占める電気自動車(EV)とハイブリッド車の電動
[パリ 17日 ロイター] - フランス自動車大手ルノーのルノーブランド幹部はパリ自動車ショーの開幕前イベントで記者団に対し、欧州での同ブランド販売台数に占める電気自動車(EV)とハイブリッド車の電動化モデルが占める割合が、昨年の約25%から今年は約40%に増えるとの見通しを示した。これまでの2年でシェアはほぼ2倍になったとした。
同氏によると、今年上半期の同シェアは既に約3分の1に上昇。2030年までにすべてEVに移行するとの計画に向けて順調に進んでいるとした。パリ自動車ショーでは新型EV「メガーヌ」のほか、小型車「ルノー5(サンク)」、「ルノー4(キャトル)」のEV版を発表する。
ルノー・グループは11月8日の投資家向けイベントで、電動化とソフトウエアに焦点を当てた新部門を設立する戦略の概要を示すことになっている。内燃エンジン社の製造部門は別にする構想。
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