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概要:■物価高対策と利用額10億円達成記念で、10月20日から アイリッジ<3917>(東証グロース)は、連結子会社のフィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用した、
■物価高対策と利用額10億円達成記念で、10月20日から
アイリッジ<3917>(東証グロース)は、連結子会社のフィノバレーが提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用した、千葉県木更津市を対象とする電子地域通貨「アクアコイン」において、利用者と加盟店を対象とする還元キャンペーンを開始すると発表した。同キャンペーンは10月20日から実施するとしている。
電子地域通貨「アクアコイン」は、2018年10月に行政(木更津市)と地域金融機関(君津信用組合)、商工会議所の3者連携による全国初の事例として提供を開始した。その後は市役所窓口手数料支払いへの対応や希望する市職員への給与の一部アクアコイン払いの仕組み化(2019年)、コロナ禍での飲食店や宅配事業者支援事業(2020年)、アプリのヘルスケア機能との連動で地域貢献できるウォーキングチャレンジや、官民連携による高齢化地域への移動スーパー事業への対応(2021年)など、全国に先駆けたさまざまなアプリ活用の取り組みを進め、今年9月に利用額(累計)10億円を達成した。
今回、これまでの取り組みに賛同した地元企業から寄せられた寄附を原資として、「アクアコイン」に参加してもらう市民・事業者に対する感謝の意を込めるとともに、物価高騰等の影響を受ける地域のさらなる消費喚起を行うため、還元キャンペーンを実施。キャンペーンは、利用者向けキャンペーンとして、「ドーンっと!!15%還元キャンペーン」、加盟店向けキャンペーンとして、「加盟店間支払10%還元キャンペーン」を実施するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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