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概要:[東京 2日 ロイター] - AGCは2日、2022年12月期連結利益予想(国際会計基準)を下方修正すると発表した。東南アジアでの塩化ビニル樹脂の販売価格下落や液晶用ガラス基板の出荷減少、原材料価格の
[東京 2日 ロイター] - AGCは2日、2022年12月期連結利益予想(国際会計基準)を下方修正すると発表した。東南アジアでの塩化ビニル樹脂の販売価格下落や液晶用ガラス基板の出荷減少、原材料価格の上昇が響いた。
売上高は前年比20.8%増の2兆0500億円で据え置いたが、営業利益は同7.8%減の1900億円(従来予想2300億円)、純利益は同25.7%減の920億円(同1200億円)に修正した。期中の平均為替レートは1ドル131円から132円、1ユーロ138円から137円に見直した。
IBESがまとめたアナリスト9人のコンセンサス予想では、22年12月期通期の連結営業利益の平均値は2221億円。
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