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概要:4日の東京市場でドル・円は軟調。 朝方に148円40銭まで上昇後、日経平均株価の大幅安を嫌気した円買いが先行し147円台に下落。 その後は下げ渋る展開となったが、夕方にかけて米金利安に振れるとドル売り
4日の東京市場でドル・円は軟調。
朝方に148円40銭まで上昇後、日経平均株価の大幅安を嫌気した円買いが先行し147円台に下落。
その後は下げ渋る展開となったが、夕方にかけて米金利安に振れるとドル売りが強まり、一時147円62銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は144円78銭から144円28銭まで下落。
・ユーロ・ドルは0.9743ドルから0.9796ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円147円60-70銭、ユーロ・円144円30-40銭
・日経平均株価:始値27,371.89円、高値27,389.30円、安値27,032.02円、終値27,199.74円(前日比463.65円安)
【経済指標】
・独・9月製造業受注:前月比-4.0%(予想:-0.5%、8月:-2.4%)
【要人発言】
・鈴木財務相
「為替介入については水準に誘導するわけではない」
・豪準備銀行(四半期金融政策報告)
「CPI見通しは2023年を4.75%に、24年を3.25%に上方修正」
「GDPは22年12月の+3%から23年、24年に+1.5%へ減速の見通し」
「政策金利はさらに引き上げる必要」
「政策金利は3.5%付近がピーク、24年末には3%まで低下の見通し」
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