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概要:[ウェリントン 10日 ロイター] - ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は10日、金融政策決定に関する内部報告書を公表した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けた大規模な金融緩和
[ウェリントン 10日 ロイター] - ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は10日、金融政策決定に関する内部報告書を公表した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けた大規模な金融緩和はおおむね妥当だったが、その後の金融引き締めは2021年のより早い時期に着手すべきだったと結論づけた。
中銀の過去5年の金融政策決定を検証した結果、政策決定はその時点で入手できたデータと一貫性のあるもので、最悪のシナリオは回避されたことが示された。
ただ、現時点で振り返れば、21年のより早期に政策金利引き上げもしくは資産購入縮小を通じて金融政策を引き締めるべきだったと指摘。供給の問題がインフレに及ぼす影響について広く洞察を深めるなど、9つの改善すべき分野を特定した。
オア総裁は記者会見で「教訓を生かすため非常に迅速に取り組んでいる」と述べた。
NZ中銀は21年10月に積極的な引き締めを開始し、1年余りで政策金利を0.25%から3.5%に引き上げた。それでもインフレ率は7.2%と、目標の1─3%を大きく上回る水準に高止まりしている。
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