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概要:米財務省は350億ドル規模の10年債入札を実施した。 結果で最高落札利回りは4.14%。 テイルはプラス3.4BPと、過去6回入札平均の1.3BPを上回った。 また、応札倍率は2.23倍と過去6回入札
米財務省は350億ドル規模の10年債入札を実施した。
結果で最高落札利回りは4.14%。
テイルはプラス3.4BPと、過去6回入札平均の1.3BPを上回った。
また、応札倍率は2.23倍と過去6回入札平均の2.41倍を下回り需要は低調。
外国中銀を含む間接入札者の落札比率は62%と、過去6回入札平均の64.8%を下回った。
低調な入札結果を受けて米国債相場は下落。
10年債利回りは4.1%から4.165%まで急伸。
ドル買いも再び強まり、ドル・円は145円82銭から146円37銭まで上昇。
ユーロ・ドルは1.0086ドルから1.0020ドルまで下落した。
ポンド・ドルは1.1439ドルから1.1364ドルまで下落した。
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