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概要:[ヌサドゥア(インドネシア) 14日 ロイター] - 世界最大の暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスの趙長鵬最高経営責任者(CEO)は、最近の動向を考えると業界には明確な規制が必要との認識を示した。
[ヌサドゥア(インドネシア) 14日 ロイター] - 世界最大の暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスの趙長鵬最高経営責任者(CEO)は、最近の動向を考えると業界には明確な規制が必要との認識を示した。
インドネシア・バリ島での会合で「われわれは新しい業界におり、この1週間、業界は狂乱状態に陥った」と指摘。「一定の規制を必要としており、これを適切かつ安定した方法で行う必要がある」と述べた。
また「この業界には消費者を保護し、全ての人を守る役割があると思う。つまり、規制当局だけではない。規制当局にも役割はあるが、100%彼らの責任ではない」とも語った。
暗号資産(仮想通貨)交換業者FTXは11日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表。FTXを巡っては、バイナンスが9日、FTXトレーディングの米国以外の事業部門「FTX.com」を買収する方針を撤回した。
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