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概要:[14日 ロイター] - 米国2位の規模を誇るクインターナ液化天然ガス(LNG)プラント(テキサス州)を運営するフリーポートLNGが、火災で損傷した同プラントの修理計画書を規制当局に提出していないこと
[14日 ロイター] - 米国2位の規模を誇るクインターナ液化天然ガス(LNG)プラント(テキサス州)を運営するフリーポートLNGが、火災で損傷した同プラントの修理計画書を規制当局に提出していないことが関係者の話で明らかになった。稼働再開時期は予定より遅れ、2023年1─3月期にずれ込む見通しという。
同プラントの処理能力は年間約1600万トン。LNGの需要が世界的に増加する中、6月の大規模な爆発事故により、トレーダーや顧客は高くつく代替調達を迫られた。
フリーポートは8月、11月上旬─中旬に再稼働し、月末までに稼働率を85%超に引き上げ、来年3月までに100%にする目標を掲げていた。
石油・ガス市場調査会社の米ラピダン・エネルギー・グループのアレックス・マントン氏はフリーポートの11月の再稼働目標について、「信用できないし、12月もないだろう」との見方を示した。1─3月期中の再開についても、「さらに遅れる可能性がある」と指摘した。
米運輸省パイプライン・有害物質安全庁(PHMSA)は10月、フリーポートに対し、提案した全ての変更を受け入れるまで、再稼働を認めないと伝えた。しかし、同社は14日時点で修理計画を提出していないという。
マントン氏によると、計画書が提出されたとしても審査には1カ月以上が必要。休暇シーズンも近いことから、さらに時間を要する可能性があると述べた。 フリーポートは、「安全な再稼働に向けて作業を続けている」(広報担当者)とコメントするにとどめ、計画書提出やプラント再開の時期については言及を避けた。
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