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概要:[オタワ 16日 ロイター] - カナダ統計局が16日に発表した10月の消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率は6.9%となり、市場予想と一致した。一方、コアのインフレ指標はまちまちで、カナダ銀行(中
[オタワ 16日 ロイター] - カナダ統計局が16日に発表した10月の消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率は6.9%となり、市場予想と一致した。一方、コアのインフレ指標はまちまちで、カナダ銀行(中央銀行)が次回の会合で利上げ幅を縮小するとの見方は変わらなかった。
前月比上昇率は0.7%で、やはり市場予想と一致した。
コア関連のインフレ指標は、食品とエネルギーを除く上昇率が5.3%と、9月の5.4%から鈍化したが、他の2つの指標はいずれも伸びがやや加速した。
マネックスの欧州・カナダFXアナリシス部門の責任者、サイモン・ハーベイ氏は「総合指数の観点から見ると、今日のCPIで12月の中銀会合を巡る内外の議論が解消することはほとんどない」と述べた。
金利の上昇で借り入れコストが上がり、10月の住宅ローン金利は1991年2月以来の大幅な上昇を記録。住宅ローン金利と家賃の上昇は住居費を押し上げる要因となった。
一方、肉や果物、野菜の値上がりが鈍り、食品価格の上昇率は9月の10.3%から10.1%にわずかながら鈍化した。ガソリンは9月の13.2%から17.8%へと伸びが拡大した。
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