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概要:米国株式市場は不安定な値動きとなる中、小幅に続落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)当局者のタカ派発言や労働市場の逼迫を示す統計を受け、積極的な利上げ継続への警戒感が一部で強まった。
[17日 ロイター] - 米国株式市場は不安定な値動きとなる中、小幅に続落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)当局者のタカ派発言や労働市場の逼迫を示す統計を受け、積極的な利上げ継続への警戒感が一部で強まった。
米国株式市場ではS&P総合500種が続落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)当局者のタカ派発言や労働市場の逼迫を示す統計を受け、積極的な利上げ継続への警戒感が一部で強まった。
米セントルイス地区連銀のブラード総裁は17日、これまでの利上げは「観測されるインフレに対して限られた効果しかない」とし、FRBは利上げを継続する必要があるとの見方を示した。
キングスビュー・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ポール・ノルテ氏は「FRBは総じて依然利上げに積極的な発言をしている」とし、「ペースについて意見の相違はあるかもしれないが、早期の金利低下は見込まれない」と述べた。
株価は終盤にかけて下げ幅を縮小したものの、主要指数はいずれもマイナス圏で取引を終えた。
米労働省が発表した週間の新規失業保険申請件数は減少し、労働市場の逼迫が続いていることが示された。
CMEグループのフェドウォッチによると、次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で市場が織り込む75ベーシスポイント(bp)利上げ確率は19%と、前日の約15%から上昇した。大半の投資家は依然50bpの利上げを予想している。
ネットワーク機器大手シスコシステムズは、サプライチェーン(供給網)の制約緩和を背景に通年の収益見通しを引き上げたことを受けて5%上昇。情報技術セクターは0.2%高となった。
一方、大半の業種はマイナス圏で取引を終え、公益事業は1.8%、一般消費財は約1.3%、それぞれ下落した。
百貨店大手メーシーズは15%急伸。高級服飾などの需要が堅調で、通年の利益見通しを引き上げたことを好感した。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.06対1の比率で上回った。ナスダックでも1.65対1で値下がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は約103億株。直近20営業日の平均は121億株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 33546.32 -7.51 -0.02 33329.27 33616.02 33239.75
前営業日終値 33553.83
ナスダック総合 11144.96 -38.70 -0.35 11008.67 11198.84 11006.21
前営業日終値 11183.66
S&P総合500種 3946.56 -12.23 -0.31 3919.26 3954.33 3906.54
前営業日終値 3958.79
ダウ輸送株20種 14159.91 -147.02 -1.03
ダウ公共株15種 918.18 -17.33 -1.85
フィラデルフィア半導体 2719.10 +28.29 +1.05
VIX指数 23.93 -0.18 -0.75
S&P一般消費財 1094.22 -14.05 -1.27
S&P素材 499.41 -4.81 -0.95
S&P工業 833.02 -2.08 -0.25
S&P主要消費財 770.79 +0.12 +0.02
S&P金融 582.22 -3.14 -0.54
S&P不動産 235.22 -1.95 -0.82
S&Pエネルギー 705.52 +0.84 +0.12
S&Pヘルスケア 1547.21 -0.65 -0.04
S&P通信サービス 166.90 -1.11 -0.66
S&P情報技術 2304.62 +4.93 +0.21
S&P公益事業 341.28 -6.23 -1.79
NYSE出来高 8.82億株
シカゴ日経先物12月限 ドル建て 27975 - 5 大阪比
シカゴ日経先物12月限 円建て 27965 - 15 大阪比
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