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概要:[21日 ロイター] - ビデオ会議サービスの米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは21日、通年の売上高予想を下方修正した。新型コロナウイルスの規制緩和が進み、競争が激化する中、同社サービスへの需要
[21日 ロイター] - ビデオ会議サービスの米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは21日、通年の売上高予想を下方修正した。新型コロナウイルスの規制緩和が進み、競争が激化する中、同社サービスへの需要は減少している。
通年の売上高は43億7000万─43億8000万ドルと予想。従来予想は43億9000万─44億ドルだった。
一方、通年の調整後1株当たり利益予想は、従来の3.66─3.69ドルから3.91─3.94ドルに引き上げた。
第3・四半期(10月31日まで)の決算は、売上高が5%増加して11億ドルだった。
エリック・ユアン最高経営責任者(CEO)は、法人向け部門が引き続き好調で、第3・四半期の売上高は自社予想を上回ったと述べた。
調整後の1株当たり利益は1.07ドル。リフィニティブがまとめた市場予想は0.84ドルだった。
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