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概要:マツダは22日、2030年の世界販売に占める電気自動車(EV)の比率を25─40%を想定すると発表した。従来は25%としていた。車載電池大手エンビジョンAESCグループ(神奈川県座間市)から車載用電池を調達することも同時に発表。AESCは80%出資する中国の再生可能エネルギー関連企業エンビジョングループを親会社に持ち、日産自動車も20%出資している。
11月22日、マツダは、2030年の世界販売に占める電気自動車(EV)の比率を25─40%を想定すると発表した。写真は同社のロゴ。ジュネーブで2019年3月撮影(2022年 ロイター/Pierre Albouy)
[東京 22日 ロイター] - マツダは22日、2030年の世界販売に占める電気自動車(EV)の比率を25─40%を想定すると発表した。従来は25%としていた。車載電池大手エンビジョンAESCグループ(神奈川県座間市)から車載用電池を調達することも同時に発表。AESCは80%出資する中国の再生可能エネルギー関連企業エンビジョングループを親会社に持ち、日産自動車も20%出資している。
併せて、電動駆動ユニットの開発・生産において、ローム、今仙電機製作所、オンド、中央化成品、広島アルミニウム工業、ヒロテック、富田電機股份有限公司の7社と協業することで合意したことも発表した。
26年3月期の経営目標は従来計画を維持し、売上高約4兆5000億円、営業利益率5%以上、配当性向は安定的に30%以上とした。
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