简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:総務省が25日に発表した11月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は103.6と、前年同月比3.6%上昇した。前月の3.4%上昇を上回って1982年4月以来の伸び率となった。原材料高を背景に11月は乳製品が一斉に値上げされ、生鮮食品を除く食料が一段と上昇した。
11月25日、総務省によると、11月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は前年同月比3.6%上昇した。東京都内で2020年12月撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)
[東京 25日 ロイター] - 総務省が25日に発表した11月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は103.6と、前年同月比3.6%上昇した。前月の3.4%上昇を上回って1982年4月以来の伸び率となった。原材料高を背景に11月は乳製品が一斉に値上げされ、生鮮食品を除く食料が一段と上昇した。
ロイターがまとめた民間予測、同3.5%上昇を上回った。
生鮮食品を除く食料は6.7%上昇と前月の5.9%上昇を上回り、1980年12月以来の伸び率。国産品のチーズが35.2%上昇するなど乳卵類が7.7%上昇した。
家庭用耐久財は11.5%上昇となり、2019年5月以来の伸び率。ソファが33.0%上昇した。
エネルギー価格は24.4%上昇で前月の24.2%上昇から伸び率が拡大した。都市ガス代が33.0%上昇した。ただ、政府の補助金の影響でガソリンはマイナスに転じ、0.8%下落と21年2月以来の下落率。
(和田崇彦)
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。