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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比64円10銭安の2万7622円30銭と、続落してスタートした。前日の米株安を嫌気して幅広い業種で売りが先行し、寄り付き後も下げ幅を拡大。足元では約120円安となっている。
12月8日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比64円10銭安の2万7622円30銭と、続落してスタートした。
[東京 8日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比64円10銭安の2万7622円30銭と、続落してスタートした。前日の米株安を嫌気して幅広い業種で売りが先行し、寄り付き後も下げ幅を拡大。足元では約120円安となっている。
主力株や値がさ株が軟調で、個別ではトヨタ自動車が1%安、ソフトバンクグループも1%安で推移している。
東証33業種では、空運業、その他金融業、銀行業など29業種が値下がり。一方、卸売業、水産・農林業など4業種は値上がり。
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