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米ゲームストップ、8─10月は9％減収 電子ウォレット事業に逆風も
概要：[７日 ロイター] - ゲーム販売の米ゲームストップが７日発表した第３・四半期（８─１０月）決算は、物価高で消費者が裁量支出を減らす中、９．４％の減収となった。
１２月７日、ゲーム販売の米ゲームストップが発表した第３・四半期（８─１０月）決算は、物価高で消費者が裁量支出を減らす中、９．４％の減収となった。
[７日 ロイター] - ゲーム販売の米ゲームストップが７日発表した第３・四半期（８─１０月）決算は、物価高で消費者が裁量支出を減らす中、９．４％の減収となった。
売上高は１１億９０００万ドルと、前年同期の１３億ドルから減少。
純損益は９４７０万ドル（１株当たり０．３１ドル）の赤字となった。前年同期は１億０５４０万ドル（同０．３５ドル）の赤字だった。
ゲームストップは今年初め、非代替性トークン（ＮＦＴ）の売買向けに構築中のマーケットプレースで利用できるデジタルウォレット（電子財布）を立ち上げた。だが、暗号資産（仮想通貨）の価格が下落する中、同社のデジタルウォレット事業は逆風に直面している。
ビデオゲームの需要も新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）時から鈍化しており、ゲーム販売会社が来年の景気低迷を乗り切れるか懸念が浮上している。
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