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概要:[シドニー 13日 ロイター] - ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が13日発表した11月の豪企業景況感指数は、2ポイント低下してプラス20となった。ただ、長期平均は引き続き上回った。 一方
[シドニー 13日 ロイター] - ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が13日発表した11月の豪企業景況感指数は、2ポイント低下してプラス20となった。ただ、長期平均は引き続き上回った。
一方、信頼感指数は4ポイント低下してマイナス4となり、昨年12月以来初めてマイナス圏に入った。企業は収益が堅調に推移しているにもかかわらず、インフレと金利上昇が消費者に打撃を与えることを懸念し、今年初めて悲観的な見通しを示した。
NABのチーフエコノミスト、アラン・オスター氏は「全体として、今回の調査はクリスマスに向けて消費者がまだ支出を続けており、11月を通して経済が力強く推移したことを示唆している」と指摘。「しかし、企業は世界経済の減速や、インフレと金利上昇が家計に重くのしかかることによる消費低迷の時期を前にして、将来に対する悲観的な見方を強めている」と述べた。
売上高指数は2ポイント低下してプラス28となったものの、依然として新型コロナウイルス禍前の水準を大きく上回った。
企業の設備稼働率は過去最高を小幅に下回る85.2%となった。
収益性指数は1ポイント低下のプラス20、雇用指数も1ポイント低下のプラス13となったが、比較的高い水準を維持した。
労働コストは小幅に上昇。生産者コストと小売価格がともに加速した。
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