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概要:12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、136円90銭から137円85銭まで上昇し引けた。 欧州通貨に対するドル売りに押された。 その後、米11月消費者物価指数(CPI)を控え、さらに連邦公開市場委
12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、136円90銭から137円85銭まで上昇し引けた。
欧州通貨に対するドル売りに押された。
その後、米11月消費者物価指数(CPI)を控え、さらに連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げを織り込んだほか、10年債入札が不調で米国債相場は下落、長期金利が上昇に転じたためドル買いも再開。
。
ユーロ・ドルは、1.0580ドルまで上昇後、1.0506ドルまで反落し引けた。
今週開催される欧州中央銀行(ECB)の定例理事会での追加利上げを織り込むユーロ買いが優勢となった。
ユーロ・円は144円51銭から145円09銭まで上昇。
日欧金利差拡大観測にユーロ買いが強まった。
ポンド・ドルは、1.2300ドルから1.2240ドルまで下落した。
ドル・スイスは、0.9322フランから0.9380フランまで上昇した。
[経済指標]・米・11月財政収支:-2485億ドル(予想:-2480億ドル、21年11月:-1913.35億ドル)
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